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御朱印

授与品・御朱印

蓮の背景

授与品・御朱印

豊川稲荷・豊川閣妙厳寺では御参拝の皆様に授与品を授与しています。

御参拝時は、お札・お守りをお受けになり豊川吒枳尼眞天のご加護をいただかれまして、素敵な一年をお過ごしください。

また遠方などの理由のため参拝が困難な方につかれましては郵送にて当山の授与品(お札・お守り)をお頒けいたします。

詳しくはお電話またはメールにてお問合せいただき、現金書留にて(送料200円を同封の上)お申し込みください。

お問合せ先:0533-85-2030(代)

※午前9時より午後5時まで

メール:toyokawakaku@toyokawainari.jp

境内のご案内

東海地方で最も神聖な場所の 1つと見なされている円福山妙厳寺は、12.73 ヘクタール (三万千百五十一坪) の面積を所有し、九十以上の大小の堂塔伽藍が点在しています。

圓福山妙嚴寺山内図

総門

この総門は当山が開創してから214年後の明暦2年(1656年)に一度改装されました。 現在の門は明治17年(1884年)4月、当山29世黙童禅師によって上棟が改築されたものです。門扉や両袖の扉は一千有余年の樹齢を重ねた高さ4.5メートル、幅1.8メートル、厚さ15センチメートルのケヤキの一枚板でできており、ケヤキ独特の鱗のような木目(如輪目)は希少な木材として一般的に知られています。 屋根は銅板鱗葺きで、また各所に使用されている唐金手彫の金具は、優れた技法を示しています。 頭上に祀られている十六羅漢は、名匠で諏訪ノ和四郎その他名工の合作といわれています。

総門

鐘楼堂

豊川稲荷大本殿の落慶(完成)を記念して、昭和12年、浜松市太々講の寄付によるものです。 すべてケヤキ造りで、近代の建造物としてはすばらしく結構として絶賛されています。 天井から吊るされた梵鐘は、戦争に引き渡されてから長い間妙音を聞くことはできませんでしたが、終戦後戦没者の慰霊のためと、世界平和と人類の福祉を祈願するために鋳造されたものであります。 朝と夕方に打ち鳴らす妙音は、4km以上の遠方までその音を響き渡らせています。 またその妙音は、しばしば「除夜の鐘」の音として、日本放送協会(NHK)を通じて全国に放送されています。

鐘楼堂

山門

天文5年(1536年)かの有名な今川義元公が寄付した建物で、当山の現存する中で最も古い建物で、唯一の丸瓦葺造りの屋根の形をしています。寛政5年(1792年)に修復しさらに昭和29年春、名古屋かなえ講の協力もあって大規模な修理が行われました。 左右の阿吽の仁王像は、昭和41年に篤信者によって寄付されたものです。

山門

最祥殿

昭和4年竣工総檜造りで、間口十三間(23.6メートル)、奥行二十六間(47.27メートル)の日本式大建築物で内側は四百畳敷きとなり講中、団体様などの御信者約千有余人の接待ができる大座敷となります。 当山二十九世黙童禅師の揮毫による「此處最吉祥」の大きな飾り板が正面にあることからこの建物を「最祥殿」と呼んでいます。 このほかにも中小からなる建物があり、参詣の御信者に法悦を味わっていただくことができる設備が甍(いらか:瓦葺の屋根のこと)を並べて建っています。

最祥殿

豊川稲荷大本殿

寒巌義尹が神仏への信心が通じて願っていたものを得、ご自作の端麗妙相をそなえられる通称「豊川稲荷」、豊川吒枳尼眞天がお祀りされおります、全国の御信者の信仰の中心である御祈祷の根本道場であります。当山二十九世、三十世、三十一世の三代にわたる大本殿新築の大願は明治、大正、昭和の三世代に跨って、昭和5年春に完成し、盛大な奉献式が行われました。建物は総ケヤキ造り、妻入二重屋根三方向拝の形をとり間口十間七分五厘(19.35メートル)、高さ百二尺(30.6メートル)、奥行二十一間四分三厘(38.59メートル)、丸柱直径八寸(24センチメートル)のもの、直径三尺(90センチメートル)のもの計七十二本が使われています。

豊川稲荷大本殿

宝雲殿

十三尊仏を祀り檀信徒各家の先祖諸精霊牌を安置し、供養の法要を行う建物です。春秋の彼岸法要、お盆の施食供養、更に随時、檀信徒の先亡精霊の法要、その他の仏事がここで行われています。 また、十三仏とは、不動明王、釈迦牟尼如来、文殊菩薩、普賢菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩、薬師如来、観世音菩薩、勢至菩薩、阿弥陀如来、阿閦如来、大日如来、虚空蔵菩薩のことを指します。

宝雲殿

万堂

万燈堂(禅堂)とも呼びます。 文久3年(1863年)9月に建立された間口十三間(19.9メートル)、奥行七間(14.5メートル)のつくりで、その名の如く参詣の諸人が信仰の心を、分に応じて或いは一燈を、或いは万燈を顕現して献じ供養する霊堂になります。 入ってすぐに見える正面には、豊臣秀吉の念持仏として言い伝えられる不動明王、及び文殊菩薩が奉祀されています。 戦後、内側を僧堂に改築し、単を設け、修行僧が坐禅修行する道場として長らく使用されました。

万堂

奥の院

文化11年(1814年)の建築で、昭和5年の大本殿の新築に伴って、旧本殿の拝殿を奥の院拝殿として移動させたものです。
この奥の院は春・秋の祭典の行事が執り行われる霊殿で、信者の方々がまごころを凝らして参拝し、読経礼拝されます。
拝殿の各所に見られるさまざまな彫刻は、名匠諏訪ノ和四郎の一代の傑作と言われています。

奥の院

霊狐塚

もともとは納めの狐像を祀る場所でしたが、祈願成就の御礼として御信者の方々の奉納された大小、多くのお狐様がお祀りされており、その数はおよそ一千体にものぼります。御奉納をご希望される方は、霊狐塚近くの千本幟受付にて、お尋ねください。

TEL.0533-85-2030
FAX.0533-83-0887

霊狐塚

千本

本殿から奥の院参道、裏門にかけてぐるりとはためく幟は全国から参拝にいらっしゃった御信者様方が奉納されたもので、その数の多さから通称千本幟と呼ばれています。御参拝の際は、ぜひ御奉納をお願いいたします。

千本幟受付所:奥の院正面

奉納料:一体 二千円

千本幟

​アクセス

東京方面からのアクセス

【電車利用】

JR東海道新幹線・東海道本線「豊橋駅」下車、JR飯田線に乗り換え「豊川駅」下車、徒歩5分。

【車利用】

東名高速道路「豊川IC」より10分。

名古屋方面からのアクセス

【電車利用】

JR東海道新幹線・東海道本線「豊橋駅」下車、JR飯田線に乗り換え「豊川駅」下車、徒歩5分。
または、名鉄本線「名古屋駅」より急行「豊川稲荷駅」行き利用。
または名鉄本線「名古屋駅」より「国府駅」乗り換え、名鉄豊川線「豊川稲荷駅」下車、徒歩5分。

【車利用】

東名高速道路「豊川IC」より10分。

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